車にスコープ台をつける! その2 - できあがり

ハンガーは、DIYショップや東急ハンズで鉄やアルミの金具を買って来て、ボルトで組みます。軽量化のため、なるべくアルミを使うようにしました。

 

ハンガーのフック部分にはゴム足をつけて、これをレールの溝に押し込む形にしてみました。
昔使っていた三脚の雲台が残っているので、これをハンガーの下の部分にボルト留めします。
が、雲台のネジ(矢印の部分)が普通のJISボルトとサイズが違う事が判明。イレギュラーなサイズのネジって入手するの難しいんだよなあ…。
しかし雲台を三脚に固定する時のコマをよく見ると、バラせそうだ。
左端のクリップをこじったら、簡単に外れた。
コマから外したボルトで雲台を固定。
車の天井のレールに引っ掛けてみる。
この手のものを作ると、いつも設計変更・やり直しの連続なのですが(行き当たりばったりで作るからだ)、今回は何度も寸法を確認してから作ったので、順調に組み上げられて行きます。
しかし、ついに不具合発生。
ドライバーに近すぎて、運転ができないぞ。
そこらにあった金具を使って、少し外側にずらす。
アルミむき出しはメカニカルな感じでカッコイイのだが、カドが当たると痛いし、ピカピカ光ると鳥を驚かしてしまう。そこで、クッション材(いわゆるプチプチ)で巻いて、
さらに迷彩模様の布で巻いて、カモフラージュしてみました。
とりあえず完成!


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