ついでのフィールドノート

2009年2月22日(日)PM
大宮公園

 先日のカワセミが気になったのと、ツバメがいるのではとの期待があり、午後いっぱい池のほとりに居座ってみました。
 カワセミは何度も現われたのですが、「穴」に入って行くことは無し。一度やって来ると、ダイビングもほとんどしないで10分以上もじっととまっている様子は、いつもと明らかに違うとは思うのですが。一度だけ2羽目のカワセミが現われて、即座に2羽とも同じ方向に飛び去りましたが、この様子はつがいが合流したと言うよりも、先に来ていたのが追い払われたように見えました。「複数ある巣作り候補地の内の一つで、とりあえず見張っている」とか?
 ツバメは現われず。実は前日の2/21に家の近く(大宮区浅間町)で「チュリッ」というツバメのような声を聞き、「2月だし、聞き間違いかな」と思ったのですが、帰ってからネットで見ると、今年はツバメの渡来がとても早く、関東南部でも既に観察されているようです。なので水辺ならば現われるかなと思ったのですが、空振りに終わりました。
 他には、シメ、ビンズイ、コゲラ、スズメ、ハクセキレイ、ミヤマガラス(今日は5羽程度)、ハシボソ、ハシブト(くちばし彎曲個体含む)、ゴイサギ、カワウ、カモ3種、など。


 


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