子供のカナヘビ捕りにつきあって、県営博物館近くの草原へ。
お弁当を広げて食べていると、くちばしの曲がったハシブトガラスが近寄って来ました。普通のハシブトよりは警戒心が薄いように感じますが、最初に会った時ほどずうずうしい感じもしません。こちらの出方を伺って、2〜3mの距離をおいて地面の餌を探したりしています。全く飛ばず、左足をひきずるように歩いてばかりなので、弱々しい感じは否めません。
ただこの日は、もう1羽健康そうなハシブトがずっと近くにおり、一緒に行動していると言うほど親しそうでもないのですが、互いに威嚇することもありませんでした。餌を食べる時の優先順位は、むしろくちばしの変型した個体の方が先であるようでした。
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