ついでのフィールドノート
2020年1月13日(月・祝) 11:30〜16:50 桶川耕地 |
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11:30 到着。土がむき出しの耕地にカラスが群れています。 12:03 トビ2羽が絡まりながら帆翔。 12:23 チュウヒが飛ぶのがちらっと見えました。 12:32 ピョーウ、という大きい声が何度か聞こえた後、オオタカが木にとまりました。 12:51 先ほどのオオタカが飛んで、別の木へ。しかしノスリに追い払われてしまいました。 |
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13:36 ハヤブサが現れ、ハト?をちょっと追いかけて、すぐUターンして戻って来た。 |
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猛禽が飛ぶとき、あの大きな足をどうやって格納しているのかよく分からないと常々思っていたのですが、
ヒトの足首にあたる部分(「脛節(けいせつ)」というらしい)をまっすぐにしているのですね。 ヒトと違ってカカトの出っ張りが無いので、自然にまっすぐになるのですね。 |
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と、もう1羽ハヤブサが現れ、空中戦が始まりました。
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高速で絡まってうまく写真に撮れないぐらいですが、戦いというより、ディスプレイ飛行のように見えました。
やがて案の定、2羽仲良く帆翔を始めました。双眼鏡でずっと見ていると、どんどん高く舞い上がっていきます。
頑張って追いましたが、13:46、見失いました。
14:08 堤防のすぐ北側の耕地に、キジバトが集まってきた。 2019/11/9に見たオオタカの堤防越しアタックにちょうどいい状況なので、南側からオオタカが来るのでは?と注視していると、なぜか西側の高いところからオオタカが突っ込んできました。狩りは失敗、もったいないなあ。 |
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15:01 ふと気づくと近くの地面に茶色い鳥が降りている、コミミズク?と思ったのですが、飛んだ姿はチュウヒでした。 今年よく見る、肩の白い個体であるようです。 |
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15:58 薄暗くなってから、旧荒川の上にチュウヒが現れました。 頭から下面がベージュ色のきれいな個体(ただしデジカメの補正が入っている)。 |
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16:26 帰る準備を終えて歩き出したら、猛スピードで猛禽が飛んできた。 コチョウゲンボウでした。 途中、得意の高速上方ターンを入れて、飛び去りました。 |
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16:47 帰り道のサイクリングコースを、白い鳥が横切って、河川敷に降りました。 双眼鏡で見ると、フクロウの仲間のようです。 ジョギングの人が通ったのですぐ飛んでしまいましたが、見ると2羽います。 2羽ともコミミズクだったようでした。 |
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