ついでのフィールドノート
2025年5月3日(土) AM5:00〜7:30
大宮公園

 早起きしても曇天という日が続いていたけどやっと晴れた、と思ったのですが風が強く結構寒い。大宮公園に来てみても囀っている旅鳥がいない、かろうじてアカハラが1羽囀っていると思ったのですが、これは動物園の鳥類舎の中のようです。
 ようやく高い声でゆったり囀る声を聞き、姿は見つけられませんがエゾムシクイでした。ここで聞くのは初めてかも。
 池にはカイツブリ、カルガモに加えていつもはいないハシビロガモが4羽。何かいないかと松の木を見上げていたらコサメビタキを見つけました。
コサメビタキ

 6時を過ぎるとちょっと賑やかになって、エゾムシクイの声が複数になったほか、シジュウカラ、コゲラ、ヒヨドリ、カワラヒワなどの声も増えてきました。しかしラジオ体操の時間も近づいてきたので、別の場所にツミを探しに行きました。

 途中でまたエゾムシクイの声を聞きつつ、ゆっくり進むと少し高いところにとまるツミのメスを発見。だいぶリラックスした状態で30分経ってもじっとしているので、7時半で帰りました。
 ちなみにこのあと、収まっていた花粉の症状が1日とまらない状態になりました。公園の中ではいろいろな樹木が花を咲かせており、スギ・ヒノキとは別の何かにやられたように思いました。
ツミ
2025/05/03 AM
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