桶川耕地 |
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ここは「プチ探鳥地」とは言えません。猛禽などが満喫できます。ただし、
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*** ここは禁猟区ではありません!! ***
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猟期(11月15日〜2月15日)にはハンターが散弾銃をぶっぱなしています。林や薮の中に入ると大変危険です。車で移動し、なるべく広く見通しのいい所から観察して下さい。
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所在地と概要 |
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エリア(C)のあたり。写真だと分かりませんが、3キロ先の上流の橋が見える。 |
観察できる野鳥 また、北隣にはモータースポーツのサーキットやホンダの飛行場がありますが、そのまた北側には大きなアシ原があります(2000年代前半までは大きな池で、ミコアイサなんかがいた)。ここでは2011年12月、コミミズクを観察しました。 |
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エリア(B)はこんな感じです
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(A)(B) 境界のあたり |
南の端にある池
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2)春〜夏 カッコウ、モズ、オオヨシキリ、セッカ、バンなどが繁殖しています。ただしこの時期は、やはり鳥の種類は多くはないです。 その代わり、エリア(A)の森の中は涼しく、場所によっては下草のカーペットができているなど、冬とは全く違う美しい場所になります。昆虫類が多いのも楽しめます。この季節は鳥を見に行くと言うよりは、お弁当とレジャーシートを持ち込んで、ピクニックついでに鳥の姿を眺めるのがお勧めです。 |
3)春と秋の渡りの時期 エリア(C)には広い田んぼもあるので、シギやチドリを期待してしまいますが、行ってみるとほとんど姿を見ません。理由はよく分かりませんが、陸稲(水を溜めない)が多いことや、麦と稲の二毛作をしていて、渡りの時期に麦畑になっている面積が広いことなどが理由だと思います。 しかし、ショウドウツバメの群れが滞在(滞空?)していたりするので、意外な鳥を見る可能性はあると思います。私はこの時期に森の中に入ったことはないですし…。 |
その他 しつこいですが、猟期は誤射されないよう、気を付けて下さい。農作業の人や釣り人もいて、ハンターも人を撃たないよう注意しているでしょうから、あまり神経質になる必要はないですが。 念のため書きますが、私はハンターを敵視するつもりはありません。この場所ではカモとキジはほとんど見ませんが、オオタカは低い所で悠々と帆翔しています。ハンターがルールを守っているということだと思います。 猟期以外には、農作業の邪魔にならないよう気をつける必要があります。エリア内の道はせまく、小型車1台分しかないので、停める場所を選ぶ必要があります。 道と荒れ地と耕地の境目があいまいなので、間違って耕地を踏み荒らさないようにしたいものです。素人には空き地に見えても、実は種がまいてある、といった場所もあります。 エリア内の道はほぼ全て未舗装で、ぬかるみや深いワダチがあります。私はここでは車の底を擦るのは仕方ないと思って走ります。愛車ドレスアップ派の方はやめた方が…(^ ^;) トイレは当然ながらありませんが、北側に隣接している「ホンダエアポート(飛行場)」まで行くと、トイレや売店があります。 |
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