クワガタ

さいたま市内にて。

 

 カブト幼虫のエサにしようと、雑木林で朽ち木を叩き割ったら、クワガタの幼虫が出て来た…ので、持って帰って育ててみました。

 クワガタ成虫を捕まえて来ては飼う、というのは子供の頃もよくやっていましたが、毎年死なせてしまうばかりで、幼虫を見るのも初めてでした。
  結局計3匹、ジャムのビンに詰めた木クズの中でどんどん大きくなり、サナギになって、やがて成虫になりましたが、成虫になってしまうと拍子抜けするような小さなコクワガタでした。ビン詰めで飼うと、すぐに成虫になる代わりに、小さな体になってしまうらしい(朽ち木の中に入れっぱなしだと、姿は見えないし何年も出て来ないが、体は大きくなる)。

 幼虫がどんどん大きくなって、サナギになって…という過程は長男と一緒に十分楽しんだので、クワガタ飼育は今年限りにしようかなと思っています。

 

(2004/10)

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