アリ  

オオハリアリ
さいたま市内にて捕獲。背中にガムテープをつけて写真を撮ってやった。
この程度では全然申し訳ないと思わない。

 

 以前、花の丘公苑の近くの雑木林に行った時に、オオハリアリに刺されて大変痛い思いをしたことがあります。その時のことはフィールドノートに詳しく書きましたが、それ以来、アリというものに少し注意を払うようになりました。
 それまではアリと言えば、普通に見かけるクロアリと、それより小さなアリ、の2種類しか身近にはいなくて、野山などに行くとデカいアリ(クロオオアリ?)がいる…という程度の認識だったのですが、よく見ていると、「小さなアリ」にはいろいろ種類があるらしいこと(黒いのや赤いのがいる)、雑木林の朽ち木をすみかにしているアリにもいろいろなのがいる、ということが分かってきました。といっても、なんと言う名前の種類か調べるほどには興味も持っていないですが…。
 上の写真は、カブトムシ幼虫のエサのつもりで拾ってきた朽ち木に住んでいたアリです。スマートな体に尖った尻、どうやらオオハリアリのようです。どうやらというのは、外見だけで判別する程の知識はなく、試しに刺されてみる訳にもいかないので、断言はできないのです。
 

 

   
 

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