ついでのフィールドノート |
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15:23 メス親が民家の屋根でネズミを解体し始めました。先ほど巣から持ち出した獲物でしょうか。 | ||||||
巣の3羽の雛からよく見える位置ということもあり、雛は催促するようにさかんに鳴いていましたが、突然、母親メスのところにチョウゲンボウが突っ込んで来ました。巣にいた雛のうち1羽が、出て来たようです。母親は獲物を雛に譲ったようですが、なぜか雛もこれを自分であまり食べず、獲物は屋根に放置されたか隠されたようでした。
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このあとはずっと、巣に雛が2羽、オスの姿は見えず、メス親と雛1羽が巣の周りをうろうろしている(ただしこの2羽は肉眼では区別がつかない)という状況が続きました。 17:05 雛1羽が巣に戻り、3羽が揃う。 17:17 父親・母親(おそらく)が、ほんの短時間、2羽で帆翔。 17:32 巣の雛3羽が重なり合って何かやっている。1羽の片足が巣の外にはみ出ています。なんとなく、平和というかのどかな雰囲気。 |
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17:52 再度親が2羽で現れ、獲物を持った父親が巣に入り、獲物を置いて出ました。今度も母親がすぐに持ち出すと思ったのですが、今回は、なぜか母親は巣に入らず。
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獲物は、おそらく小鳥。雛の方はあまりがっつかず、ゆっくりつついているようです。 18:00 撤収。 |
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