ついでのフィールドノート

2017年3月12日(日) 
宮城県女川町


 

 11日(土)から12日(日)にかけて、会社の有志20数名で被災地のボランティア活動へ。女川駅前で桜の植樹イベントがあり、そのお手伝いに行ってきました。
 泊まったホテル(華夕美)は万石浦という入り江に面しており、露天風呂からの夕日が素晴らしい。早朝なら猛禽などが出そうだったので、翌朝6:00前ごろ外に出てみました。
 地図で見ると湾の出口は川のように細長くなっており、そのせいで湾内は波が全く無く、湖のようにしか見えません。
 湖面に見慣れない鳥がおり、初めて見るホオジロガモとすぐ分かりました。薄暗くて写真はうまく撮れないのですが、東北の海鳥など普段は見ないので、ウミアイサ、ハシビロガモ、スズガモ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、マガモ、オオバン、と次々現れるだけで面白い。ほかにトビ、アオサギ、ウグイス、ヒヨドリ、カケス、ハシブト、多数のカモメ類
 帰り際12:30すぎにレンタカーに乗り込んだところ、ハヤブサが現れました。羽ばたきつつ頭上を数回旋回し、海の方に去りました。あとでビデオを見ると、胸の「そのう」が思い切り膨らんでいて、首も長く見えて別の鳥のようになっていました。
 
 
 
 

 

 

 


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