ついでのフィールドノート

2017年2月11日(土) 13:00〜16:30
桶川耕地


 

 今日も晴天、弱い南風で暖かい。
13:35 オオタカの幼鳥が舞い上がり、そのままどんどん高度を上げる。青空と、逆光で虹色に光る雲をバックに帆翔。いい眺めです。
しかしその後、鳥の姿がぱったり途絶える。
15:00 あまりに暇なので帆翔するノスリを撮っていると、ゆっくりとほかの個体が近寄って来て、3羽での帆翔に。しかし例によって、特に何も起きず解散。
15:00を過ぎると急に北西方向から冷たい風が吹いてきて、寒くなってきました。
15:19 遠くにトビのような大きな鷹が見えましたが、下面が白い。すぐ見失い、チュウヒかな?と思っていると、15:45に再登場。翼の思い切り長い、ミサゴでした。この場所では2015年3月以来の2回目です。前回はどんどん飛んで行って見えなくなりましたが、今回は、この後、もう一度遠くを低く飛ぶのが見えたので、どこかで休みつつ、少しとどまっていたようです。
15:56 背後から近づいてきた鷹が、僕のすぐ横を通って低く飛び、目の前の畑に降りました。小さく見えたので、コチョウゲンボウ?と思ったのですが、慌てて撮った写真に写っていたのはオオタカの幼鳥でした。やはり一瞬の印象での識別はかなり怪しい…。
16:30 寒いのでもう帰ろうと思ったら、ちょうどカメラの電池が切れた。三脚を畳んでいると、目の前で鷹が上がりました。双眼鏡でじっくり観察、ほぼシルエットでしたが、カラスが寄って来てくれたので大きさでハイタカと分かりました。

 ほかには、トビ、モズ、カワラヒワ、ツグミ、アカゲラ、タゲリ、帰りのサイクリングロードでシロハラ。



 
 
 

 

 

 


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