ついでのフィールドノート

2017年1月29日(日) 14:00〜17:00
桶川耕地


 

 郵便局やコンビニで用を済ませて、遅めの到着。
 林の方でオオタカ雌の声がしているな、と思っていたら、オオタカ2羽が空中戦を始めました。成鳥と幼鳥ですが同じ大きさで体格が良く、雌同士のようです。争っているというより、成鳥が幼鳥を追い回していて、排除しようとしている感じ。
 
 このとき、どちらが発しているのか分かりませんが、「ピョーウ」という声がさかんに聞こえました。これはメスの求愛の声だと思っていたのですが、オスに甘えるというより、自分の存在をアピールする声なのかな、などと思いました。

 ほかには、ノスリ、それにカワラヒワ、ツグミ、タヒバリ、キジ、ムクドリなど草地の鳥がいつも以上に目立って多いように思いました。あとは近くに小群(9羽)で降りて来たタゲリ、ずっと声のしていたアカゲラ。久しぶりに、トビが出ませんでした。



 
 
 

 

 

 


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