ついでのフィールドノート

2017年1月4日(水) 11:50〜16:00
桶川耕地


 

 遠くは白く霞んでいるけれど、雲一つない青空、風も微風で暖かい。ヒバリがちょっとさえずったりしています。ハシブト・ハシボソ、ムクドリ、スズメ、キジバトなどがそれぞれ小群でうろうろしています。
 今日はオオタカのよく動く日で、少なくとも2羽の成鳥と1羽の幼鳥が、帆翔したり枝に長くとどまったり地面近くを低く飛んだり、それにメスが上空で旋回しつつ求愛の声を出したりと、活動的でした。
丸々としたオオタカ成鳥、たぶんメス。
幼鳥。
 他はトビノスリも、それぞれ3羽が絡みつつ帆翔するのを見たので、春に向けてペアリングの時期なのかも知れません。
 ハイタカは15:30ごろに一度だけ現れ、カラスに追われながら南から北へ。
 同じ写真から切り出した、ハイタカとハシボソ。だいぶ小さいので、ハイタカは♂でしょうか。
 他は、モズ、コジュケイ、アオサギ、カワウ、タゲリ、アカゲラ、カケス、行き帰りのサイクリングロードでオナガ、ヤマガラ。今日もガビチョウの声は聞きませんでした。
 
 

 

 

 


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