ついでのフィールドノート

2016年12月30日(金) 13:00〜16:00
桶川耕地


 

 よく晴れて快晴に近い、けれど北風がやや強く、堤防の南側に降りないと辛い。…先週にそっくりな天気。
13:25 ノスリがカラスに追われながら飛ぶ。
13:39 正面からハヤブサ成鳥がぐんぐん近づいてきた。僕の頭上、低いところを弾丸姿勢で通過し、北へ。意外と地上のカラスやハトがあまり騒がない。
このハヤブサ(たぶん)は再度低いところから現れ、しばらく北側の空を旋回。翼が陽光を反射して飛行機のように輝いていました。
14:06 気づくと遠くの高木に猛禽の後ろ姿。体を横にしていて、頭が大きい。何だろう、と思って撮った直後に飛ばれてしまい、よく分からなかった…が、大きさと翼の長さ、尾の模様から、おそらくオオタカと思われます。
14:54 やや遠くをチョウゲンボウが飛ぶ。
15:33 西側の空にハイタカが現れました。シルエットですが、翼の鷹斑が透けて美しい。
 
 
 他には、やはりずっと飛んでいるトビ、単独で耕地に降りたタゲリ。ハシブトハシボソ、アオサギ、カワウ、キジバトドバト、ヒバリ、ムクドリ、ツグミ、ハクセキレイ、声だけのアカゲラ、コジュケイ。行きの田んぼにコチドリ。そういえば今日はガビチョウの声を聞きませんでした。
 
 

 

 

 


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