ついでのフィールドノート

2016年12月24日(土) 12:00〜15:30
桶川耕地


 

 よく晴れて快晴に近い、けれど北風がやや強く、堤防の南側に降りないと辛い。今年初めての冬らしい天気です。
13:06 正面から猛禽が飛んできた。逆光でよく見えなかったが、ハイタカだった模様。
13:46 耕地にいた小鳥がちょっとパニックになり、東からハイタカが現れる。地面ぎりぎりを低く飛んだり、突然上方に舞い上がったりと獲物に気を配りつつ、西へ。
13:53 チョウゲンボウが現れ、ハイスピードで飛び去る。
14:46 再び頭上にチョウゲンボウが滑空してきた。ハイタカを見た後だと、長く尖った翼がかっこいい。と思っていたのですが、これはよくよく見るとハヤブサっぽい。
15:00ごろ以降、林の方からオオタカ♀の求愛の声がさかんに聞こえてくる。探してみると、元荒川に面した低い枝に、オオタカの姿がありました。
 ほかには、ほとんど飛びっぱなしのトビ、これは2羽で絡むように飛んでいるところを何度か見たので、つがいかも知れません。あとノスリ、アオサギ、カワウ、ガビチョウ、シメ、ツグミ、ハクセキレイなど。先週と違って大きなカラスの群れは来ておらず、ハシブトハシボソのみ。
 
 
 

 

 

 


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