ついでのフィールドノート

2016年12月18日(日) 13:00〜16:30
桶川耕地


 

 先週来れなかった桶川耕地、今日も雲の少ない晴れ、風も無く、自転車を降りて体が冷めても、日の当たる背中が熱い。ヒバリがさえずっています。
 着いていみると最近では珍しくカラスの大きな群れが入っていました。ハシブト・ハシボソ・ミヤマの混群。
13:54 そんなカラスのうちの1羽がトビを攻撃していたところに、ハイタカが乱入。ちょっとカラスと絡んだ後、ひとり高く舞い上がって最後は東の方に滑空して行きました。
そのうが思いっきり膨らんでいる。リスか。
14:22 カラスの群れが舞い上がり、よく見るとそのうち数羽が小さめのタカを追いかけている。スマートだったのでさきほどのハイタカかなと思ったのですが、再生してみるとチョウゲンボウのようです。
カラスに対してかなり大きく見えますが、追っているのがミヤマガラスだから?らしい。
14:26 カラスの群れが、大した理由もなく舞い上がっては、うるさく鳴きながら上空で渦を作るようなことを繰り返しています。ミヤマが主体の群れなのかな?

15:27 再度ハイタカが現れ、北東から南にまっすぐ横切りました。赤っぽく見えたので夕日のせいかと思ったのですが、録れていたのは胸の赤いオスでした。
 
16:08 カラスの群れが占拠している耕地面に、白いタカが突っ込んで来て地面に降りた。当然カラスは大興奮、しかしそれもすぐ収まる。オオタカ成鳥が獲物を捕らえたようです。
 ほかには、ハクセキレイ、ツグミ、ノスリ、モズ、ガビチョウ、アカゲラ、カワウ、ダイサギ、帰りの溜め池でウグイス、オナガ、カワセミ
 
 

 

 

 


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