ついでのフィールドノート

2016年12月3日(土) 13:45〜16:20
桶川耕地


 

 今日も快晴に近い晴天、暖かく風も無い。ヒバリのさえずりが聞こえます。しかし鳥の気配はあまり無く、なんだか妙に静かです。
 2時間ほども経ったころ、低空を飛んで鷹が現れ、自分のいる堤防をすっと乗り越えて、近くの木にとまりました。オオタカの幼鳥のようです。すぐに、意外にも足元の草地の中に降りました。そこで何度か1mほど飛び上がったり、近くの木にとまってまた草地に降りたりと、何かを捕まえようとしているようでしたが、草の陰なのでそれ以上は分からず。やがて飛び去りました。
木の茂みの中に飛びあがった時、適当に撮ってみた。
写っていた。
 このあと、西の空にチュウヒが現れました。
逆光ですが、わき腹に縦じまがあるなど、11/20に現れた個体に色彩が似ています。
 そのあとは特に何事もなく、全体としては河川敷が静かすぎる感じでした。そういえば前週まで多かったキジバトをほとんど見なかった。陽が落ちるのも早く、薄暗くなってしまったので早めに終了としました。
 ほかには、ハクセキレイ、ツグミ、ノスリ、トビ、モズ、ガビチョウ、ジョウビタキ、ハシブトハシボソ、アオサギ、100羽ぐらいのマガモなど。
 
 

 

 

 


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