ついでのフィールドノート

2016年11月25日(金) 12:20〜16:00
桶川耕地


 

 観測史上初めて11月に東京で積雪があった、その翌日。よく晴れて風も無いのですが、気温が低い。青空・紅葉・雪で少し不思議な風景。平日のため、サイクリングの自転車も通らず、スカイダイビングも無く、かなり静かな感じ。鳥も一見少ないけれど、よく見るとハクセキレイ、ヒバリ、キジバトがかなりの数いるようです。
ゴルフ場には結構雪があったのですが、畑はほとんど融けていました。
 東側の空の比較的低いところを、ハイタカが横切りました。
せっかくいいところに出たのに、カメラは辛うじてハイタカと分かるレベル。
 オオタカ成鳥が木にとまり、そこにいた別の鷹が追い出されてこちらに飛んで来ました。最初のオオタカより小さかったのでこれもハイタカ?と思ったのですが、
 お腹が白く見え、これはオオタカ♂らしい。 (と思ったのですが初列風切の長さや鷹斑の入り具合、胸のあたりの色が濃く見えることから、ハイタカの♂ですね。正面からとったために太って見えるのもオオタカと間違ってしまった原因。2019/06)
 ほかには、ノスリ、トビ、カケス、モズ、ガビチョウ、ウグイス、ジョウビタキなど。
 
 左は2016/1/3撮影のハイタカ(おそらく♂幼鳥)、右はこの日撮影のキジバト。
 ハイタカはキジバトよりスマートな感じ。

 

 

 


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