ついでのフィールドノート

2016年11月20日(日) 12:20〜16:00
桶川耕地


 

 晴れて暖かいけれど、前日の雨のせいか河川敷に薄く霧がかかったようになり、日差しも弱い。
 それでも今日もヒバリがさえずり、ホオジロの声もしています。一方で、着くなりエナガ、シメ、ツグミ、ベニマシコなどが現れ、冬らしい雰囲気も。
 白い大きな鳥がカラスの群れに追われていたので、オオタカかノスリと思い見てみると、やたらに翼の長い変わったフォルム。コミミズクでした。
 さらに、東の空にチュウヒが現れました。
 雨覆いが茶、風切が灰、初列風切の先が黒で、なかなかきれい。腰が白いのが目立つ。
下面がバフ色。あと、肩先から翼前面が白い。
 ほかには、オオタカ、ノスリ、トビ、モズ、ガビチョウ、ハクセキレイなど。それからキジバトの多い日で、視界に一度に百羽くらい見えたこともありました。

 

 

 


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