ついでのフィールドノート

2016年10月15日(土) 14:20〜17:20
桶川耕地


 快晴、日なたは暑い。耕地の一角をトラクター?が掘り返しており、そこにたくさんのハシブト、ヒバリ、ハクセキレイ、それにノスリが1羽集まって、昆虫等を探していました。やがてトビもやって来て、地面をトコトコ歩いて餌を探す。脚が短く、足(指)も小さくて、あまりカッコよろしくない…。

ノスリのすぐ下を歩くトビ。特に緊張感は無し。
 今日はずっとこののんきな風景が続いて終了。
 ただ、薄暗くなってきたころ、大きな声をたてながらシギチドリ類1羽が飛来、裸の耕地の真ん中に降りました。とたんにノスリに襲われ、逃げ去りましたが、すぐに戻って来て着地。ノスリは去ったこともあり、そのまま佇んで動かなくなりました。ムナグロのようです。土の色に見事に保護色で溶け込んでおり、そこで眠るのかな、と思われました。
 

 

 

 


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