ついでのフィールドノート

2016年7月18日(月・祝) AM 6:05〜8:45
さいたま市西区


6:05 チョウゲンボウの巣、一応様子を見に行ってみると、2羽の幼鳥がまだビルの屋上にいました。

前の週は、じっととまっていて思い出したように飛んで短距離を移動していましたが、今週はとまっている時間が短く、裏手の墓地のほうなどに行っては戻って来るような動きをしています。頭上を旋回するような動きも多く、飛翔能力が上がっているように感じられます。

7:50 オス親が戻って来ました。
幼鳥が鳴いて反応し、オス親の元に飛んだかと思うと、屋上の隅に現れて、何かを食べ始めました。オス親が飛来した時の写真を見ても、大きな獲物を持っている様子はないのですが、給餌が行われたようでした。食べている幼鳥のビデオを見ると、黒っぽい小さな塊をつついては足元に落としており、甲虫類かも知れません。
8:03 再度オス親が飛来し、幼鳥は飛んで空中で出迎えるような形で反応。やはり給餌と思われましたが、幼鳥の足元が見えないので獲物等は見えず。
これは給餌を済ませて北の方向に戻るところ。
その後30分以上動きが無く、そもそも幼鳥が飛び去ってしまって視界から消えてしまったので、終了としました。
 
その後、さすがに食い足りなかったので、何か猛禽がいるかと自宅近くの某所に行ってみましたが、ミンミンゼミの初鳴きを聞いただけに終わりました。

 

 

 


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