ついでのフィールドノート

2016年6月19日(日) AM 4:50〜8:00
さいたま市西区


4:53 チョウゲンボウの巣、オスが戻って来て、餌を受け渡し。メスはビルの屋上で獲物の羽毛をむしり始めました。自分で食べてしまうのかと思ったのですが、どうも雛のために羽毛を除いているようです。獲物の小鳥の種類は分からず。4:55、メスが巣に入ると、白い産毛に覆われた雛が見えました。4羽見えます。

5:00 いったんメスが巣から出て、また屋上で羽毛をむしるような動作をし、再度巣へ。

5:27 オスがまた戻って来て、獲物をメスに渡したようです(渡す場所が死角になっていて、見えない)。メスはロゴ上でやはり羽毛をむしりましたが、後でビデオを見ると、ツバメの巣立ち雛のようです。
 メスはある程度羽毛をむしると巣に入り、雛に与えました。5分ほどで完食したようでした。

6:08 またまたオスが戻った。メスは屋上で羽毛をむしって、巣へ。雛に与えている最中、獲物がちらっと見えましたが、きれいに羽毛をむしられているので種類は分からず。

7:27 戻ったオスから獲物を受け取り、メスがロゴ上で羽毛をむしる。種類はやはり分かりませんが、色合いからするとスズメっぽい。
 獲物の受け渡し場所が死角になった屋上になってしまい、どうも状況も獲物の種類も分かりにくいのですが、3時間ほどの間に小鳥の獲物が少なくとも4回供給され、雛も元気そうで、とりあえずは順調のようでした。
 

 

 

 

 

 


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