ついでのフィールドノート |
||||||
5:20 到着すると、オスの姿はなく、メスが巣穴に座っていました。さかんにゴソゴソ動くものの、立ち上がったりする様子は無し。抱卵していると思われます。 |
||||||
|
||||||
食べる瞬間、スローで見ると、脚でカナヘビを「押さえつける」のではなく、 「片脚で持ち上げている」。ちょっと意外でした。 |
||||||
このあと、オスは巣の周りの監視に入ったのか、巣の見える位置でしばらくとまっていたり、周囲を飛んだり、しばらく見えなくなったり、巣に近づくドバトを追い払ったり、といった行動をしていました。 8:50 オスのいなくなった隙をついて?ドバトが巣穴のあたりに入り込みました。しかしチョウゲンボウの巣のすぐ下に入っています。ドバトはこちらの場所が狙いかも知れません。ここならカラスも近づかないし、ドバトにとっては良い場所でしょう。しかしチョウゲンボウには特にメリットは無さそうです。
|
||||||
その後、とうとうオスもどこかに身を置いて動かなくなったのか全く姿が見えなくなり、朝のうちさかんに飛び回っていた、ドバト、ムクドリ、ツバメ、ハクセキレイも全くいなくなりました。 ただただメスが座り続けている。という状態になったので、観察終了としました。 |
||||||
|
||||||
※前回までは、ドバト以外はほぼ他の鳥を見なかったのですが、この日はムクドリやツバメが周りをさかんに飛び回ってしました。前回までは抱卵前のメスが屋上近くでひたすらとまっている、という状況だったので、他の小鳥は近づけなかったのでしょう。この日も、チョウゲンボウのオスがいるときは小鳥は飛ばず、いなくなると飛び回る、という状況が見られました。 |
||||||
|
||||||
2016年5月8日(日) AM 4:50 さいたま市大宮区 |
||||||
自宅前で、ツミの声を聞きました。 | ||||||
|
||||||
|
||||||
HOMEへ |