ついでのフィールドノート

2015年12月29日(火) 13:00〜16:00
桶川耕地


 前日同様いい天気、しかし弱いながら北風があるため体感気温が低く、堤防上に立っているのが辛い。

 風のためか一見静かですが、今日も気をつけているとキジバトスズメ等小鳥類、タゲリの群れなどがちらほらしていて、鳥の気配は多い。オオタカ、ハヤブサ、ノスリ、トビが順に現われて風の中を飛ぶ。

 
ハヤブサは若鳥らしいのですが、前日のにはあった左初列風切の
欠損らしいのが無く、別の個体かもしれません。
 さらに、目の前の畑でコチョウゲンボウが小鳥を追って狩りを。縦方向のジグザグ飛行を繰り返すダイナミックな姿を見せてくれました。ビデオで見ると、背に青みのあるオス成鳥。
 
 飛んでいるときはスピード感のせいか尾がチョウゲンボウ並にとても長く見える。
 
 ほかには、ハシブトハシボソ、ミヤマガラス、ハクセキレイ、ヒバリ、ダイサギ、アオサギ、カワウ、ツグミ、ムクドリ、ウグイス、ガビチョウなど。
 
 

 

 

 

 

 

 


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