ついでのフィールドノート

2015年12月5日(土) 14:00〜16:30
桶川耕地


 今日もよく晴れて暖かい。

 先週ケリのいた畑に来てみると、思ったとおり、2羽のケリがたたずんでいました。前回の失敗を踏まえて、100m以上離れて停まり、様子を見ながら近づく。結局、サイクリングコース上の一番近いところまで戻ってきても大丈夫でした。ケリは静かにしてはいるのですが、全く動かないのではなく、立ったり座ったり、ちょっと歩いたり、びっくりしたように大きく身体を反らしたり、意外と変化があります。そのうち、低空飛行のセスナ機に驚いたのか?「チュッチュッ」と小さな声を出し、飛び去りました。

 この日はほかに、昼間から高く飛ぶコミミズク、目の前まで近づいてきたオオタカ、夕方にはおそらくコチョウゲンボウらしいの、あとはノスリ、タゲリ、アオサギ、エナガ、ウグイス、ムクドリ、モズなど。

 
右の個体のほうが体色が鮮やかなのでオスかと思ったのですが、
たまたま夏羽根に近いだけで、見た目での雌雄の見分けはできないようです。
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 


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