ついでのフィールドノート

2015年5月23日(土) 午後13:30〜19:30
荒川⇒越辺川⇒都幾川⇒菅谷館跡


 天気がいいのでサイクリングへ。午後だけで往復できそうなところで何かしらの目標地点をと考え、地図を見て東松山の少し向こうにある、歴史系の博物館を目指しました。

 川沿いの堤防上を、ツバメダイサギ、アオサギ、トビなどを眺めつつ走ると、道がサイクリングコースのほか河川管理道路や砂利道などに変わります。

川越市を出てすぐのあたりで、なんと木造の橋が現われた。
自動車も渡れるようです。
 
越辺川を走っていたら、三井精機さんの前に出た。冬に白鳥の来るところですね。
 
 ホトトギスの声を聞いたあと、とうとう堤防上に道が無くなり、都幾川を離れて丘陵に登らされしばらく行くと、鎌倉時代や戦国時代に城があったという菅谷館跡に着きました。閑散としていましたが、へんに整備されすぎておらず、雑木林が鬱蒼としています。頭の上からキビタキの声が聞こえてきました。
 行き帰りは、片道2時間半のなかなかハードなコースでした。ほかに見たり聞いたりしたのは、オオヨシキリ、セッカ、ガビチョウ、カルガモ、カワラヒワ、ムクドリなど。
 
 
 ※早朝ウオーキングでは、ツミの声を聞く。様子が全く分かりませんが、いなくなってはいないようです。

 

 

 

 

 

 


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