ついでのフィールドノート

2015年5月9日、10日、11日 早朝
さいたま市大宮区


 早朝ウォーキングにて、この3日間はもと居た神社でツミを見なかったのですが、一方で公園をはさんで反対側の並木道(神社から直線距離にして600mぐらい)でツミの姿を見たり声を聞きました。特に10日はその近辺にとどまって小鳥を襲ったりしばらく休んだりしていたので、並木道に居ついているように思えました。神社に居たつがいが移ってきたのか、新たな個体なのかは分かりません。この並木道は神社のように全体を見渡せる場所が無いので、様子が分かりにくいです。また、これまでにもツミの営巣は何度か観察していますが、今回並木道に来ている個体は今までに見た個体たちよりも警戒心が強く、高い枝にとまっている時でも下に立ち止まっただけで逃げてしまい、ゆっくり観察できません。メスは確認しましたがオスは未確認です。

 ほかに、10日には公園でホトトギスの声を聞く。3日間とも、相変わらずさかんにオオタカの声。そのほかメジロ、シジュウカラ、エナガ、カイツブリ、キジバト、ハシブトハシボソなど。

10日にやっと撮れた1枚。追い回してしまいがちなので写真は諦めよう。
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 


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