ついでのフィールドノート

2015年3月21日(土) PM 13:00〜17:00
桶川耕地


 すっかり暖かくなり、堤防には菜の花。冬いっぱいチュウヒがとまっていた木(近くで見ると高さ3mぐらい)の下に行ってみましたが、特に獲物の残骸とかペリットは見つけられませんでした。

 元荒川の岸辺でオナガが騒ぎ始めたと思ったら、オオタカが帆翔を始めました。ビデオで見ると「そのう」が思い切り膨らんでおり、食事の後のようです。

 堤防に戻ってしばらくすると頭上に翼の長い大きな鳥が現われ、一瞬水鳥かと思ったのですが、意外にもミサゴでした。埼玉県内で見るのは初めてです。ゆっくり旋回しながら、北へ飛んで行きました。内陸の繁殖地に向かうのでしょうか。
 高いところで帆翔を始めたタカがおり、てっきりノスリかと思ったのですが、よく見るとチュウヒ
 
 ほかには、モズ、ツグミ、ムクドリ、キジバト、ウグイス、ベニマシコ、エナガ、ホオジロ、ハシブトハシボソ、コガモ、カワウなど。それにツバメ、今年の初認です。

 もちろんヒバリもたくさん。

 

 

 

 

 


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