ついでのフィールドノート

2015年3月15日(日) PM 12:30〜17:30
桶川耕地


 薄曇りですが暖かく、河川敷ではヒバリ、シジュウカラ、ホオジロ、ガビチョウなどがさえずっています。いつもの堤防では、ノスリオオタカが何度も現われました。

 
  速い羽ばたきでどんどん飛んでいくのでオオタカかと思ったらノスリでした。
左の翼に白斑のようなものが見えます
右にもわずかに白い部分がある?
 夕方になってから2回、オオタカが低い木の枝の中にとまるところを見ました。2回とも、低く飛び出して地表すれすれを飛んで見えなくなりました。低く速く飛ばれると尾の長さもつかみにくくハヤブサと似て見えますが、この時期だとオオタカは腰が白く目立つので識別ポイントになりそうです。
 
 このほかに、地表近くで凄まじいスピードで旋回しながら小鳥を追い回している猛禽を見ました。あまりの速さにコチョウゲンボウかと思ったのですが、大きさや色からするとオオタカの可能性が高いように思います。 
 ほかには、トビ、モズ、ツグミ、ダイサギアオサギ、コガモマガモカルガモオナガガモ、ハシブトハシボソ、オオジュリン、アカゲラなど。それからキジバトが群れで多数。ウグイスの初鳴き。

 

 

 

 

 

 


HOMEへ