ついでのフィールドノート

2015年1月4日(日) PM 12:30ごろ
荒川河川敷

 国道16号で荒川河川敷に出たところで、送電鉄塔にオオタカ成鳥がとまっているのを発見。体ががっしりしていて、メスのようです。10分以上リラックスした様子でとまっていましたが、突然飛んで、ゴルフ場の高木の並木を巻くように高速で飛んでいきました。よく見えませんでしたが、並木の向こう側で獲物を追っていたようでした。 

とてもきれいな個体でした。
2015年1月4日(日) PM 13:30〜16:30
桶川耕地

 快晴で風も無く、ダウンを着ていると暑いくらい。前回のようにカラスの大群はいませんが、ベニマシコ、ツグミ、ジョウビタキオスメス、モズ、ハクセキレイ、ヒバリなどがうろうろしています。
 梢にノスリ、遠くにオオタカが見えたほか、しばらく猛禽は出ませんでしたが、一瞬見えたチュウヒが、再度現れたと思ったら、いつもコチョウゲンボウがとまる低木にとまりました。
 数分後に飛びましたが、低く飛んで、すぐに別の低木へ。風切が青みを帯びていて顔が顔盤状で白っぽく、前回見た個体と同じかなと思われました。
 夕方になってからコチョウゲンボウが登場。遠くの高木の梢にとまっていたのですが、すぐそばにカワラヒワ?の群れが落ち着いた様子で休んでいたのが不思議でした。2度同じように現れましたが、例によってすぐに低く飛び出し、見失ってしまいました。
 もうちょっとまともな写真がほしいなあ。
 
 ほかには、ノスリ2羽が梢にとまり、求愛らしい声を出すのを観察しました。
 ⇒後日ビデオを見直したら、鳴いているノスリのそばにいるのはハシボソガラスでした。並んでとまっているのでつがいのノスリと早とちり。

 

 

 

 

 

 


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