ついでのフィールドノート

2014年12月14日(日) PM 14:20〜16:20
桶川耕地

 

 

 着いてみると上空に1,000羽はいそうなカラスの群舞、いつもは南隣のエリアにいる群れが来ているようです。ハシブト、ハシボソのほか、木に降りた中にはミヤマガラスも混じっていました。ほかにもハクセキレイスズメの群れがいて、最近には無い騒がしい感じ。

 

 しかしノスリが梢にとまっている他は猛禽はいないなと思っていると、コチョウゲンボウが現れました。はっきり確認できたのはこの冬初めて。今年もオス成鳥でした。
一番はっきり撮れたのは後姿。
この後飛んだのですが、速すぎて60フレーム/秒のビデオでもまともに撮れてなかった。
 コチョウゲンボウは計3回現れましたが、飛んでいる姿はチョウゲンボウに比べると頭が大きく小鳥っぽく、大きなセキセイインコに見えなくもない。
 そのあとすぐに、チュウヒが登場。風切が青っぽい黒、肩と雨覆いが茶、腰が鮮やかに白く、きれいな個体でした。
 
 
 

 

 

 

 

 

 


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