ついでのフィールドノート

2014年11月23日(日) 13:00〜15:00
桶川耕地

 

 

 気温が高く陽射しも強い。風も無く静かで、残念ながら鳥もあまりいません。稲刈りの終わった田んぼが更地に戻り、スズメその他の小鳥も少なくなってしまいました。しかしはるか南の方、三ツ又沼のあたりではカラスの大群が舞っているのが見えます。

 頭の上から「キュリリリ…」と小さな声がして、見上げるとチョウゲンボウが2羽小さな輪を描いて旋回していました。つがいの求愛ディスプレイのようです。しかしすぐにカラスが2羽やってきて邪魔を始める。かつ、なぜかもう1羽チョウゲンボウがカラスを引き連れて現われました。計6羽を目で追ううち、何だかわからないうちに、それぞれ視界から消えていきました。

 それ以外にはノスリが1羽現われたのと、低空飛翔するチョウゲンボウに小鳥が2羽ほど遠巻きにしながら追いかけているのを見た程度。
 ツグミは見ませんでしたが、帰りの河川敷ではベニマシコの声がしていました。

 
 
 

 

 

 

 

 

 


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