ついでのフィールドノート

2014年1月5日(日) 14:30〜16:45
桶川耕地

 

 晴れて無風なのですが、かなり寒い。予報では最高気温7℃。
 サイクリングコースを走っていると河川敷を低く飛ぶ白い鳥がいたのでノスリかと思ったのですが、近くにとまった姿はコミミズクでした。とまっているところを見るのは初めて。周りはアシが生い茂っており、ここで待っていればコチョウゲンボウは出なくてもコミミズクやチュウヒは有望かも。
 到着すると、近くの枝にノスリ、空に数百羽のカラスの群れ、1羽のチョウゲンボウ。カラスの方は、ミヤマガラスが多数確認できました。
 タゲリなどを見つつ待っていると、翼の尖った白い猛禽がばさばさ羽ばたいて遠くの鉄塔にとまったのでハヤブサかと思ったのですが、よくよく見るとオオタカ成鳥のようです。この2種類は識別が難しいな。
 日没ごろ薄暗くなってから、コチョウゲンボウが出現。例によって一ケ所に落ち着かないので撮影は諦めましたが、地上すれすれを爆走する様子を観察。薄暗かったものの「青い」感じは全く無く茶色かったので、メスもしくは若鳥のようでした。
 他には、エナガ、モズ、ハシブト、前日同様に30羽ほどで飛び回るムクドリ、日没後にさえずるガビチョウ

カメラを向けてもノスリ様は動じない。

これはどう見てもオオタカ。
200倍デジタルズーム+ビデオのおかげで識別できた。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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