ついでのフィールドノート

2013年12月8日(日) 7:45〜11:30
桶川耕地

 

 前回イマイチだったので、時間を変えて朝に来てみました。青空は見えるのですが東南に雲がかかり陽がささず、また北風が弱いのですが冷たく、けっこう寒い。
 鳥は先週以上に残念な結果に。朝一番にトビが遠くを飛んだのと、ノスリが数回ちらっと現れたほかは猛禽が出ず。空を飛ぶのはカワウアオサギばかり。何となくですが、猛禽が出る気配が感じられず、実際そうでした。地上にはハシブト・ハシボソのほか、スズメ、ホオジロ、ハクセキレイ、キジバト、ツグミ、ヒバリなどが群れをなして活発に動いていて、獲物がいないわけではないのですが。
 晴れれば上昇気流が生まれてタカが揚がると思っていたのですが、逆に雲が広がって来て、いくら待っても気温が上がらず、諦めて帰ることにしました。猟期も近いのであまり普段行かないところをうろうろして、さらに三ツ又沼の方に行ってみると、大きなハシブト・ハシボソの群れによく見るとミヤマガラスがたくさん混じっていました。
 ほかには、オオバン、タゲリ、モズ、カシラダカ、ウグイス、まださえずるガビチョウなど。そう言えば、朝ちょっと陽が差して(相対的に)気温が上がった時、ヒバリのさえずりを聞きました。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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