ついでのフィールドノート

2013年6月16日(日) 16:30〜18:30
川越市入間川

 

 先週のカオグロガビチョウらしいのを再確認しに、川越へ行きました。
 同じ場所に行ってみたものの、河川敷は広く、結局姿は無く声も聞けず。
 チョウゲンボウは前回と同じ工場の屋上に現れましたが、今日はツバメの攻撃をうけて、さっさと飛び去ってしまいました。。
 しかししばらくするとチョウゲンボウのつがいが対岸の林の上空でディスプレイ飛行らしいのを始めました。2羽でともに、羽ばたいての水平方向の飛行と、停空飛翔とを繰り返し、キイキイキイ…という大きな声もずっと聞こえて来ます。突然一方が垂直に落っこちるような速い急降下をすることもありました。以前見たノスリのディスプレイ飛行は、普通に帆翔するメスのそばでオスがゆっくりしたリズムで急下降をするもので、なんとなく優雅で静かなものでしたが、チョウゲンボウのはかなり激しい感じ。ときどきマンションの屋上のアンテナにとまったりはしていましたが、結局断続的に1時間ほども続けていて、その声を聞きながら帰ることになりました。
 ほかには、イワツバメ、カワセミ、ホオジロなど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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