ついでのフィールドノート

2013年6月9日(日) 13:00〜18:00
川越→狭山

 

 かなり久し振りに、サイクリングのために入間川へ。
 初夏の午後なので鳥は少なく、カッコウ、キジ、ガビチョウなどを聞きながら走る。入間川とJR川越線が交差するところまで行って、今回は初めてその先へ。
 狭山のAEONが見えるところでUターン、川越市内まで戻ったところで、工場の屋上にチョウゲンボウがいるのに気づいてしばらく観察。オスらしいのが断続的にケッケッケッ…と小さな声で鳴いています。大きな箱状の建物なので巣があるかもと思いましたが、手がかりは無し。
 すると今度はすぐそばの木のあたりから、「ピャウッ」と子犬のような大きな声がして来たので、巣立ち雛がいるかもと近寄ってみました。鳥が出て来て目の前の電線にとまりましたが、意外にも、見慣れない灰色の鳥でした。

 

 

 灰色のすらりとした体でヒヨドリに似ていますが、ずっと大きくてハトぐらい。顔がジョウビタキオスのように黒く、全体に地味ですが尾の外側が金色っぽいオレンジで、南方系の印象を受けました。これから調べてみようと思います。→「カオグロガビチョウ」の可能性が大。しかし自分の描いた絵とネットの写真がだいぶ違う。人の記憶はこんなにアテにならないのか?
 ほかには、ツバメ、ウグイス、トビ、ハクセキレイなど。

 

 

 

 

 

 

 

 


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