ついでのフィールドノート

2013年2月20日(木)15:45〜17:00
六本木ヒルズ

 

 15:45ごろ、西の空遠くにハヤブサのつがいらしいのが旋回しているのを発見したものの、会議中だったので凝視するわけにもいかず。16:00会議終了後、遅い昼休みとして外に出てみましたが、既にハヤブサの姿はありませんでした。
 しばらく待ってみたところ、16:30ごろ、チョウゲンボウが北側から突然現れ、ヒルズの壁際で一瞬停空飛翔をして、すぐに去って行きました。 ビデオで撮ったものの、慌ててしまい、ピンぼけ・途中フレームアウトでグダグダ。
 今日は風の具合がよかったのか、ハシブトガラスがさかんに壁際で滑空していました。なかでもそのうちの3羽は、ヒルズの壁の前で帆翔して少しずつ高度を上げて行き、最上階あたりまで上がると、滑空に移って西の方へ飛んで行きました。この方向には、青山墓地と新宿御苑、それに明治神宮があります。ねぐらに帰るためのエネルギーを節約するためにヒルズの風を利用したようでした。
 ほかには、ヒヨドリ、メジロ、ハクセキレイが今日も現れました。

チョウゲンボウ。やはり華奢な印象で、ハヤブサとはだいぶ違います。
旋回するハシブトガラス。夕陽を浴びているので
茶色や白に見える瞬間がある。

 

 
ヒルズの外壁。ハシブトが小さく写っています。

 

 

 

 

 

 

 


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