ついでのフィールドノート

2013年1月24日(木)16:00
六本木ヒルズ

 

 夕暮れの西側の窓の外に、翼の尖ったタカが2羽現れました。チョウゲンボウ?と思ったら、なんとハヤブサでした。目の前をさかんに飛び回り、短く太い尾、濃いグレーの背、顔の黒斑もはっきり見えます。ハヤブサの高速飛行イコール猛スピードの羽ばたき、というイメージだったのですが、今日はビル風を利用してか、翼を開いてほとんど羽ばたかず滑空を続け、アマツバメにそっくりです。窓のすぐ近くを飛んだりするので、数メートルの距離でハヤブサを観察することができました。
 実は昨年11/8にも猛禽が現れ、やや大きく尾も短く見えたので、ハヤブサ?と思ったのですが、一瞬だったのでチョウゲンボウだろうと思っていました。しかし今日こうして見ると、11月のものもハヤブサだったようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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