ついでのフィールドノート

2012年12月9日(日)14:00〜16:00
大宮公園

 

 前日に遠出したので今日はごく近所にしようと思い、久し振りに行ってみました。
 着いてすぐ、ヒガラを発見。自分としてはここで見るのは初めて。しかもシジュウカラより多いぐらいたくさんいます。今年はヒガラの当たり年なのでしょうか。林の中にはメジロ、ヤマガラもいてキクイタダキらしいのも見かけたのですが、毎年たくさんいるビンズイがなぜかいませんでした。
 水を入れ直した池には、水質浄化事業の状況を分かりやすく報告する看板が立っていました。そこに書いてある通り、以前に人気のあったコイはいなくなり、今まで見たことのないオオバンが泳いでいました。水面にはほかに、オナガガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、それにカイツブリの親子。この寒いのに、カイツブリの子供はウリ坊模様のヒナでした。
 湖畔の大木にはミヤマガラスが30羽くらい。それにもちろんハシブト、ハシボソですが、クチバシのまがったハシブトは発見できず。とうとういなくなってしまったのでしょうか。

ミヤマガラス。ハシボソに似ているような、全然違うような。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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