ついでのフィールドノート

2012年12月2日(日)14:15〜16:00
川越市伊佐沼

 

 午後から曇ってしまい、薄ら寒い。昨年は珍鳥出現でたくさんの人がいたのですが、今日は鳥を見る人はゼロ。鳥もちょっと少なめ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、コガモ、カルガモ、ハシビロガモ、ハマシギ、コチドリ、ハクセキレイ、遠くの空にノスリ
 だいぶ離れた鉄塔の上にタカらしい鳥がいたので、おそらくチョウゲンボウと思いつつも、猛禽好きなので車で近寄ってみました。鉄塔のすぐ下まで行って見上げてみると、意外にもハヤブサ

 こんなに近い距離でゆっくりハヤブサ成鳥を見るのは初めてかも…などと思いつつ眺めていたのですが、気づくと何だか騒がしい。見ると、鉄塔の真下の木にスズメが集まって来ていて、ねぐらになっているようです。ハヤブサも動く気配が無いし、このまま双方寝てしまうのだろうか、と思ったのですが、薄暗くなってきた頃、突然ハヤブサが飛び出し、猛スピードで東南方向へ飛び去って行きました。

 

 

 

 

 

 

 

 


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