ついでのフィールドノート

2012年10月13日(土)
長崎県長崎市

 

 金曜日に仕事だったのをいいことに、翌土曜日に観光。ホテルにあった観光案内を見たら、以前行きたいと思ったことのある「軍艦島」が、一般客も上陸可能になっていてツアーもあることが分かりました。沖合いのごく小さな島が炭坑として栄え、一時期は5000人が住んでいたものの、石油へのシフトにより閉山、無人島となり、現在は廃虚となっている場所です。当時は画期的な高層鉄筋コンクリートのアパートや学校がぎっしり立ち並び、海から見ると軍艦のように見えるため、この名前がついています。

 外海に向けて40分ほど船に乗り、その間、トビハシブトガラスのほか、長崎湾の出口にかかる大きな橋のてっぺん近くで、ミサゴらしいのを1羽見ました。
 軍艦島に着くと、やはりたくさんのトビ、それに混じってきれいな声のイソヒヨドリがうろうろしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 


HOMEへ