ついでのフィールドノート

2012年3月11日(日)PM14:00〜16:00
桶川耕地 

 

 薄曇りだが風があり、やや寒い。またチュウヒ等を期待して堤防上に陣取る。
 少し離れた梢に褐色の大きなモズのようなのがとまったのでスコープで見ると、久しぶりのコチョウゲンボウでした。クチバシが小さく、黒い過眼線があり、体を斜めにして、体を少し膨らませた姿はモズによく似ています。背中に横の縞模様があり、色彩はコゲラを思い出させます。

 いつもはすぐに飛んで行ってしまうのですが、この日はじっと止まったり、何度か低く飛んでは戻ったりをしながら、だいぶ長くとどまっていました。
 他には、2羽でディスプレイ飛行?するノスリ。カラスを騒がせるオオタカ成鳥。コチョウゲンボウに追われたような形で、チョウゲンボウが飛び去る。
 それにタゲリの数十羽の群れ、車の窓のすぐ近くでタシギ。

 

 

 

 

 

 

 

 


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