ついでのフィールドノート

2012年2月26日(日)AM6:10〜9:50
桶川耕地 

 

 日の出とほぼ同時刻に到着。車を降りると、何羽ものヒバリの声が賑やかで驚きました。そう言えば、曇って日射しは無いけれどさほど寒さを感じません。そろそろ春か。
 キジ、コジュケイ、ホオジロ、それにガビチョウなどのさえずりを聞きつつ突っ立っていると、チュウヒが現われました。先週のと同じ茶系の体色ですが、風切羽根が灰色がかった黒で、腰は白っぽいもののほとんど目立たず、別の個体だと分かります。これだとハイイロチュウヒとどちらかなどとは悩まなくて済みます。あまり地面近くは飛ばず、悠々と飛んで去って行きました。
 先週のと比べると、少し体が大きく、飛ぶスピードも遅く感じました。先週のはやはりハイイロチュウヒだったのかな。
 他には、ノスリ、ハシブトハシボソ、アオサギ、やっと目立ち始めたツグミなど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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