ついでのフィールドノート

2012年1月11日（水）PM13：30ごろ
有栖川宮記念公園　

　水辺のベンチに座ろうとしたら、足元の草むらの中をガサガサガサッと走る奴がいる（昨日もいた）。ネズミのような小さな獣がいるようです。気配の消えた辺りを棒で突ついたりしても全く反応が無いのは昨日と同じ。弁当を食べていると、今度は向こう岸でガサッ。音のした辺りを双眼鏡で見ると、水辺の土にザリガニのような小さな穴がいくつかあります。おそらく、地中にあちこちトンネルを掘っていて、危険を感じるとこの穴に走り込んで逃げるのでしょう。穴を見る限り、かなり小さい体のようだし、なんとか観察できないかなと思うのですが。→調べてみると、日本で昼行性のネズミはドブネズミだけのようなので、まあ、見なくてもいいか…
　鳥の方は、ヤマガラ、シロハラ、ヒヨドリ、スズメ、シジュウカラ、メジロ、ワカケホンセイインコなど。未だにこの公園ではツグミを見ていません。