ついでのフィールドノート

2011年6月4日(土)AM
山口県柳内市・岩国市 

 

 金曜日に山口県の柳井への出張が入って一泊、土曜日は休みなので観光にあてる。
 朝から江戸の建物の残る市内の町並みを見て普通に観光、そのまま2kmほど先の「茶臼山古墳」へ歩きました。適当に東の方へ歩くと、急な上り坂になり、高台の団地に出ました。「ケキョ、ケキョ」という声が間近に聞こえるのでウグイスかと思ったのですが、ホトトギスでした。すぐそばでホトトギスの鳴く住宅地、なかなかよいですね。
  団地のすぐ先が古墳で、上に登れるようになっています。てっぺんからは市街と瀬戸内海が見渡せ、風も気持ちいい。標高60mとは思えない、素晴らしい眺めでした。

 周りの林からはキビタキの声が聞こえ、空にはトビ
 町中では、東京と鳴き方の違うハシボソガラス、それにハクセキレイ、セグロセキレイ、コサギ、アオサギなど。

 午後は近くの岩国へ。有名な錦帯橋を経て、ロープウェイで岩国城へ。

 

 

 ここでもホトトギスキビタキの声。普通のツバメの他、腰の白い大きなツバメが飛んで行ったので、おそらくアマツバメだと思います。

 

 

 

 


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