ついでのフィールドノート

2011年5月8日(日)AM 4:30〜8:00
花の丘公苑 

 

 連休の後半はずっと天気がよくなかったのですが、最終日だけは晴れるとの予報だったので、夜明け前から行ってみました。
 まだ薄暗いうちに着くと、高校の方から「ホッホッ、ホッホッ」と聞き覚えのある声。アオバズクがいるようです。 ここで聞くのは初めて。しばらく声の動いて行く方向を目で追ってみましたが、姿は見えず。
 やがて陽が上って晴れて来たのですが、今イチ鳥が少ない。それでもシメツグミがたくさん、キジが鳴き、西の空からアオサギ5羽の群れが飛んで来たり、カワセミが通過したり、キビタキが鳴き出したり。
 で、公園東側に回って見るとこちらの方がにぎやかでした。エゾムシクイが間近で鳴き、アカハラの群れが時々さえずりながら騒がしく飛び回る。
 アオゲラの姿も久し振りに見ました。幹を登る際、アカゲラよりだいぶ重量感があり、わっせ、わっせと登って行く感じ。最初、すぐ近くで「ピョウ、ピョウ」と鳴かれたのですが、声の大きさにびっくりしました。
 他には目の前を小走りに横切るコジュケイ。ツバメ、シジュウカラ、コゲラ、メジロ、ハシブト、キジバトなど。

 

 

 

 

 

 

 

 


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