ついでのフィールドノート

2011年4月10日(日) PM 14:00〜15:20
桶川耕地 

 

 1ヶ月間行かなかった間に、草が伸びて花が咲き、春らしい風景になっていました。
 オオタカが上空を舞ったかと思うと、地上の2ケ所からオオタカの声。声の主の片方は見通しのいい梢にとまっていて、胸に縦斑のある若鳥でした。つがいの縄張りに若鳥が入ってしまったのでしょうか。
 その後、今度はオオタカ成鳥が少し離れた木にとまり、だいぶ長いこととどまって行きました。しかしタカはこれだけで、先月まで縄張り主張していたノスリはこの日は現われず。そう言えば地上でしきりに動き回っていたモズも出て来なかった。
 他に目立ったのはうるさくさえずるガビチョウと、足が真っ赤になったアオサギ。 自分としては今年初めて見るツバメ。

 

 

 

 

 

 

 

 


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