ついでのフィールドノート

2011年2月26日(土) PM 15:00〜17:00
桶川耕地 

 

 今日も快晴、風も無し。時間が遅いせいか、近くのサーキット場も飛行場も静かで、ほとんど物音がしません。ウグイスが小さな声で「ホケキョ」と鳴いたり、突然ガビチョウが賑やかに鳴いたりしています。
 日が暮れて来るころ、それまで何度か姿を現わしていたノスリが2羽で現われ、少し離れて枝に留まりました。ピョ−−…と、さかんに鳴くのですが、大きくも鋭くもない声で、むしろ静けさが増したように思えます。
 足元では枯れ葉の下でガサガサと動く生き物が。姿は見られませんでしたが、大きさからするとネズミの仲間ではないでしょうか。夕方にこうして動き出すネズミを、チュウヒが狙うのかも知れません。
 モズは3羽で少しばかり争ってみたり、ギチギチ…と鳴いてみたり。つがいや縄張りの形成時期になっているのかも。コジュケイやガビチョウの鳴きまねも聞かせてくれました。
 
 他に見かけたのは、オオバン、カイツブリ、カワウ、カシラダカ、ハシブトガラス、ツグミ、キジバト、スズメなど。

 

 

 

 

 

 

 

 


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