ついでのフィールドノート

2011年2月13日(日) PM 14:00〜15:00
桶川耕地 

 

 前日まで雪や雨でしたが、久し振りに晴れました。用事がいろいろあって昼間1時間だけしか時間が無く、あまり期待できないかと思ったのですが、満足な鳥見となりました。
 着いてすぐにオオタカが頭上の低いところを帆翔。ギョロリと睨む目が見えた。
 次いで少し遠くにチュウヒが出現、ゆっくりと地面近くを飛ぶ。私は今までハイイロチュウヒ♀に似た茶色×白の羽色のものしか見たことが無かったのですが、今日のは赤茶色の背と初列風切の黒がきれいな、濃色の個体。翼が長く先端がワシのように反っていて、「大型猛禽」ぽくてかっこいいです。急に反転して草の向こうに降下、だいぶ経ってから出て来たので、何か獲物を捕らえて食べていたのかも知れません。
 ノスリは何度か飛んだり遠くで鳴いたり。モズは目の前の池(元荒川)の岸を行ったり来たり。
 時間切れとなり帰ろうとすると、チョウゲンボウが来て頭上でホバリングを見せてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 


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