ついでのフィールドノート

2011年1月25日(火)PM 12:00〜PM 14:00
桶川耕地 

 

 快晴だけれど風が強く、車から降りると寒い。
 地面ギリギリを低くチョウゲンボウが飛んで来たので、強風を避けるためかな?と思ったのですが、2回目の出現も超低空で目の前に現われ、違う、と気づいた。チョウゲンボウより小さく、あれほどには全体が細長くなく、一方で翼はより鋭くとがって、シャープな印象。 コチョウゲンボウですね。2度目の時は遠くの地面に降りたのですが、スコープに入れるのに手間取り、見失ってしまいました。
 大きなアシ原の前を歩いていると、ホオジロとツグミの中間ぐらいの鳥が飛び出して地面に降りました。レンガ色と白のツートンカラーで、見慣れない鳥です。珍鳥のニオイがしたのですが、やはりスコープに入れ損ねて見失いました。風のせいで揺れて、双眼鏡もスコープも画像がぼやけてしまい、使いにくいな…。

こんな感じに記憶していますが…。

 他には、「ピーイ」とかわいい声で鳴きながら帆翔するノスリ。モズ♂、カワウ、ホオジロ、カシラダカ、カワラヒワ、スズメ、ハシブト、ツグミ。


2011年1月25日(火)PM 16:30〜PM 17:00
大宮公園

 

 氷川だんごの前辺りで、左の次列風切に大きな白斑の入ったカラスを見かける。
 氷川神社では、ヤマガラ1羽。
 大宮公園では、池のほとりのクヌギにミヤマガラスが50羽ほど。クチバシの曲がったハシブトも元気そう。池にはキンクロハジロ、オナガガモ、ハクセキレイ。

 

 

 

 

 

 


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